• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第16章 Dawn13.大罪と復讐





――――――――――…



サソリが自分の研究室に閉じこもって丸一日が経過した。

サソリを中心とし、医療忍術に心得のある小南とサソリの毒の調合や研究をよく手伝わされているデイダラが主に研究室に篭っていた。

他のメンバーは薬品の運搬や調達、鬼鮫は腹が減るだろうと軽食を作ったり、研究室に篭る三人の代わりにできることを代わって三人を休ませたり…。

次に誰かが倒れたらというイタチの先の言葉を受けたペインの指示で、時間はないが焦ったり無理したらできるものもできないと諭し、とにかく代わる代わる休みながら解毒薬の完成を目指した。


そんな中、広間の空間が一部歪み、彼らの前にマダラが現れた。

隣からゼツも地面に顔を出す。


鬼「お戻りですか」

斑「リンは?」

鼬「医務室にいる。早く行ってやれ」


帰ってきたばかりのマダラだったが、休む間もなく地下へ駆け下りていった。


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp