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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第13章 Dawn11.芸術と約束-憧憬-





桜「三代目風影って…?それじゃあ…」

千「もう10年以上も前じゃ…。三代目が突然里から消えたのは…」


チヨはギッと細めた目でサソリを見た。


蠍「フン…。隠居した死にかけのババアが今更ご苦労なこった」


サソリはそんなチヨを鼻で笑う。


千「我が孫が…里の敵になるだけならまだしも、里を裏切り、三度までも風影を手にかけようとは…!」


チヨに怒りと哀れみが同時に沸き起こった。


千「我愛羅の父―…四代目風影を殺したのは大蛇丸じゃったが、それを手引きしたのはお前じゃ。そして今回の我愛羅も…。更には三代目まで…」

蠍「おいおい。四代目っつーのは俺は知らねーぜ。手引きは俺の部下がやったことだ」


絞り出すように声を吐き出すチヨの言葉に、サソリは鼻で笑いながら少し目を細めて眉を寄せる。


蠍「確かに、"暁"ではデイダラの前に大蛇丸と組んでたから色々やったが…」


桜「!」


不意にサクラがピクリと身体を震わせた。


桜「あなたは…大蛇丸のことを…」

蠍(何だ…?クソ蛇野郎が話に出てきた途端に敵意剥き出しにするとはな…)


少し変に思ったサソリだが、特段気にもせず、彼は腰を低く落とし、二人に不敵な笑みを浮かべている。

だが、その目に全く笑みはなく、冷徹さを秘めていた。


蠍「さて…そろそろやるかぁ…」


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