【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第13章 Dawn11.芸術と約束-憧憬-
斑「次、飛段と角都は二尾。雲隠れの二位ユギトという名のくノ一だ」
飛「よっしゃあッ!!ぶっ殺してやるぜ!」
角「飛段、殺してはいけないと言われてるだろう」
飛段は「あーそうだった」と残念そうに言うと、角都に「バカか」と一蹴され、ぶちギレていた。
水掛け論な言い争いにメンバーは溜息を吐くが、いつものこととシカトしつつ話を進める。
斑「次にイタチと鬼鮫。四尾の人柱力―…老紫をやれ」
すると、黙っていたイタチがゆっくり目を開けた。
鼬「その男は抜け忍だったか?もう里にはいないはずだ」
鬼「そうなると捜索から始めないといけませんねぇ…」
鬼鮫は面倒臭そうな顔をして肩を落とす。
手間がかかりそうだと思って溜息をついた二人に、ペインがさりげなく書類を差し出した。
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