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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第10章 Dawn8.即バレとスキャンダル





泥「見てりゃわかるだろ。リンはマダラの旦那がまだトビって名乗ってた頃からずっと好きだったぞ、うん」


デイダラは特段驚いた様子もなく、至って普通に話している。


飛「デイダラちゃんの見てりゃわかるはわかんねェんだよ、フツー。あのイタっちゃんすらそう言ってたしなァ」

泥「オイラそういうの昔から鋭いんだよ、うん。まぁでも、飛段が気付いたってことは周りも薄々気づいてるんじゃないか?二人が付き合ってるかもっての、うん」

飛「は?」

「は?」

予期しない三人目の声にデイダラと飛段がぎょっとして声のした方に振り向く。

そこにはペインがぽかんとしたまま立っていた。


泥「うぉ!?リーダーいたのかよ!」

飛「ビビッたァ…」


ペインはドスドスとデイダラに詰め寄り、両肩をがしっと掴む。


痛「何だ今の話は。誰と誰が付き合ってるって?」

泥「い、いやァ、リーダー…」


ペインは目を血走らせながらデイダラの顔をガン見して詰める。


泥「オ、オイラは"かも"って言っただけで…。って近い近い!怖いってリーダー!」


デイダラはそんなペインを見れずに顔を背ける。


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