• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第9章 Dawn7.想いと正体





唐突な言葉に、驚きと嬉しさで声が出なくなったリンはどんどん顔を赤らめる。


鈴「…はい!」


1テンポ遅れて返事をしたが、マダラは優しく笑った。


斑「どこにも行くな。俺から離れるな」


すると、マダラは少し赤くなった顔で微笑みをリンに向けた。


斑「俺もずっとお前の隣にいる」

鈴「はい!」


リンは照れて赤くなったとびっきりの笑顔をマダラに向ける。

そんなリンを見て、マダラも愛しそうに笑みを浮かべた。


鈴「約束ですよ?マダラさん」

斑「あぁ」


リンは頬が赤らんだ笑顔で小指を立てる。

マダラも微笑みながら頷き、小指を絡めた。


斑「リン…」


それからもう一度、リンを強く抱きしめてあげる。


鈴「マダラさん…」


リンの顔がマダラの胸に埋もれ、身体中に温もりが伝わる。


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp