• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第9章 Dawn7.想いと正体





そうすると、リンの目の前に端整な男の顔が現れる。


鈴「ま、万華鏡…写輪眼…」

鈴(や、やっぱりあの時の赤い目は写輪眼だったんだ…!しかも万華鏡…。それならトビさんは本当に…うちはマダラ様…)


リンは"生きているはずがない"と内心思っていた。

だが、その疑念が確信に変わる。


鈴「あの…このことをみんなは…?」

斑「既に知っている。まぁ、信じるか信じないかはお前に任せる」


すると、リンは穏やかに微笑んだ。


鈴「信じますよ、もちろん。まぁ…もし嘘でもあなたはあなたです。それに変わりありませんから」


リンの言葉に驚くマダラ。

しかし、リンはいつもの笑顔を向けていた。


斑「少なくとも、俺はお前の知っている"トビ"ではない。単に今までフリをしてきただけだ」


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp