【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第24章 Dawn20.動物と絆-真実-
鈴「たぶんこの調子でいけばもうすぐイタチさんはーー…」
飛「目ェ覚ますのか!?」
飛段は顔をズイッとリンに寄せ、キラキラした表情で詰め寄った。
鈴「そうなんですけど、飛段さん顔近いです…」
リンはそんな飛段に苦笑しながら頷く。
飛「なら早く目ェ覚ましてもらわねーとな!」
飛段は突き出していた顔を引っ込めると、今度はイタチの肩をギュッと持った。
飛「ほーらイタっちゃん!起ーきろーッ!!」
飛段はなんだか楽しそうに声を上げ、イタチの身体をブンブン揺さぶる。
抵抗できないイタチの身体はまるで人形のように尋常ではないくらいに上下に揺れ、飛段にされるがまま。
鈴「ひ、飛段さん!、」
リンが悲鳴に似た声を上げ、慌てて止めに入るが無駄だった。
蠍「こんのバカ…!」
サソリが思わず三代目を出したその時!
突然、横から風のように何かが通り過ぎ、サソリの頬をかすめていく――…
ゴッ
飛「痛ッてーーッ!!」
鈍い音がするなり、飛段は頭を押さえた。
リンとサソリは飛段の後ろで彼を睨むその人物に呆気に取られている。
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