第24章 無色透明
名前 秋兎(アキト)
推定年齢8歳
発見時の様子
某県内の住宅街にて発見。
家族構成 父母当人
家の中はゴミが散乱しており到底人が住める状態ではなかった。
父親からの暴力と母親からのネグレクトにより発見の当人の体重は推定年齢の平均体重の半分以下。
風呂にも入れて貰えず、身体からは異臭がし、爪も伸びきってしまい折れてしまっている指も見受けられる。
髪は伸び切り発見当初は女児なのかと思うぐらい長く、毛玉の様に絡み合っていた。
近所からの通報により両親逮捕。
当人児童相談所に保護される。
経過観察報告
言語能力 6歳児相当
筆記能力 教育を受けてないので、読み書きできず。
コミュニケーションが全く取れず、行動は野生動物のようで、食事の取り方は素手で掴み貪り食べる。
入浴介助をするが、恐怖心から暴れてしまい手がつけられなくなる。
一般生活に馴染めるまでには相当な時間がかかると思われる。
睡眠は非常に浅く、少しの物音でも敏感に反応してしまい癇癪を起こしてしまう。
大人達の行動1つ1つに恐怖を感じてしまい、パニックになってしまう。
カウンセリングや、投薬等でケアをしていくことを検討。