第2章 出会いは
桜の言葉にカチンときたキヨが
キ「どうでもいいって、じゃあ俺が裸見せろって言ったら見せるのかよ!」
『はぁ?何で見せなきゃならんのよ!』
と、行き良いよくバンっとドアが開く。
『大体しつこいのよ!気にしてないって本人が言ってんだから、気にしてないのよ!』
キ「そう言う問題じゃねぇ!女の子が裸見られて気にしないのがダメだろ!」
『だぁかぁらぁ!どうでも良いんだよ!たまたま事故で見ちゃっただけで、こっちが気にしてないで終わってんだからそれで納得しなさいよ!』
キ「そうだけど、その態度が気に入らないんだよ!こっちがちゃんと謝ってるのに、私は気にしてませ~ん。みないなの!しかもドア越しとか、謝ってる相手に失礼だろ!」
『はぁ?何それ意味わかんない。』
不機嫌そうにそっぽを向く桜に対して怒りが収まらないキヨは
キ「あんたゲーム得意なんだろ?俺と勝負しろよ。」
『はぁ?』
ヨ(マズイ!)「キヨそれはっ『分かった、いいよ。』
キ「俺が勝ったらちゃんと謝罪を受け入れろよ。あんたが勝ったら、あんたの言う通りこれで終わりにしてやんよ。」
『…分かった。』