第44章 独り占め
「…っ」
眉を寄せる安室さんの表情を見つめながら、私は付け根から先に向かって下の腹で舐め上げた。
二つの膨らみを右手でふんわりと優しく揉んでいく。
呼吸が荒くなっていく安室さんに優越感を抱きつつ、色んな角度から下から上、下から上…とアイスを舐めるように唾液をたっぷり含めながら舐めていく。
たまにちゅっと先っぽにキスを落とすと、安室さんは私の肩に手を置いた。
足りないんだろう。
きっと早く口に入れてほしいって思ってるはず。
「…っ…めぐみっ」
「…まだ…だーめ。」
ふにふにと二つの膨らみをもみ、安室さんの顔を見た。
そしてまた周りを舐めて、舌先を硬くして裏側をつーーっと撫でた。
「…うっ…」
「今、安室さんを心からしは…、独り占めしてるって思えてる。」
「…おまえ…今支配って言おうとしたろ。」
「…。」
「覚えてろ。」
「ほら、先から出てきた。」
右手でゆっくり擦り上げる。
ぺろぺろと再び周りを舐めて、私はついにパクリと上から口に全てを含んだ。
「…っ…気持ちいっ…」
舌を動かしながら上下に動く。右手はそのままずっと擦りながら。
「…これはっ…やばいな……熱っ…」
苦悶の表情を浮かべる安室さん。
ドクリとさらに大きくなった気がする。
じゅっと強く吸い込んだ。
「…っ…やば…めぐみ…やめろっ…」
肩を掴んできたが、私は辞めなかった。
右手のスピードを上げ、舌先で裏を舐め、強く吸い上げた。
「…くっ…でるっ…」
口の中でドクッドクっと脈打つ。
安室さんの目を見ながら全てを吸い上げ、飲みきれなかったものは綺麗に舐めていった。
「ご馳走様。」
ぺろりと口の横を舐めながら言うと、安室さんは信じられないと言いたげに私を見た。
「……え、えろい。」
そんな安室さんの肩を押して、横にさせると私は服を着たまま安室さんの上に跨った。
夜はまだまだこれからだーー…。