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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第33章 酔月 (赤井さん視点)


唇を離すと荒い息をして、口からは先程のチョコを垂らしていた。それを舐め上げ、ふたたび口付けると、めぐみは手を俺の首に回した。

「あかいさぁん」

目をトロリとさせ、顔は赤く、口からは赤い舌をのぞかせていた。

「ねっ、もっと…」
「あぁ。もちろん。」
「んっ」

先程のように逃げるわけでもなく、必死に俺に食らいつこうともがく舌を絡める。
…甘い。

「はぁ…はぁ…」
「…ここじゃ狭いな。ホテルいくか?」
「…ん。」

恥ずかしそうに頷くめぐみのおでこにキスを落とし、俺は車を走らせた。

ギアを握る俺の手をとり、キスをしてくるめぐみ。

信号で停まるたびにキスをせがんだ。



「あかいさん…ね、ちゅして…」
近くのホテルでチェックインを済ませると、まだエレベーターの中だというのにめぐみは俺の二の腕を引っ張った。

「部屋まで待つんだ。」
「ん…まてない…」

しゅんと項垂れるめぐみがかわいくて頭を撫でた。




カードキーで部屋に入ると、めぐみは靴を脱ぎ捨て、俺の服を引っ張った。

「ね…赤井さん…キスして…」
「あぁ…だが、その前に。」

俺は冷蔵庫をあけ、入っていた何種類かのアルコールの中から日本酒の瓶を取り出すと、それを口に含んだ。

そのままめぐみに口付け、飲ませた。

「あっ……」
「君にはもっと乱れてもらいたい。」
「はぁ…はぁ…」

心臓がドキドキするのか、胸を押さえている。
めぐみの眼は潤み、何とも艶めかしい。



「めぐみ…」
「赤井さん…はや…く」

俺はめぐみを布団に押し倒すと、望み通りキスをした。

「んっ…」

鼻から抜ける声がより一層俺を興奮させた。

舌を絡め吸い上げると、めぐみは震え俺の背中の服を握りしめた。

…これは堪らないな。

あの初めて会った日の夜からどれだけこうすることを望んだか。




「はぁ……もっと…」


服の上から胸の膨らみに手を添えると、めぐみは分かりやすく反応した。

「やっ…あ…」



シャツを捲り上げ、腹にキスを落とすと、めぐみは俺の頭に手を添え嫌がった。

「やっだ……キスが…いい…赤井さん…キスして…」

あくまでキス魔かーー。
抱かれたいわけじゃない…

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