第1章 松田さんといっしょ
⚠️注意⚠️《漫画のネタバレ含みまくります》
【お前、自分の親父と母ちゃん殺した犯人を探してんだろ!?んで、さっきの捜索願の女の子がその事件と関係がありそうでモヤってる…違うか!?】
『松田さんセリフ長めなの多くない?』
「俺もそう思って突っ込んだんだけどよぉ…どうしようもねぇって言われちまって、結局そのままやったんだよ」
『まぁ、メインキャラだもん。しょうがないよねぇ…』
【だから話しちまいなよ景の旦那…悪いようにはしねぇからよォ…】
『ねぇ、やっぱガラ悪いじゃん!』
「いいだろ別に!なんか文句あんのか!」
『認めたね!?ガラ悪いって認めたね!?』
【触んな!!そいつは爆弾だ!!】
『…すご、見たの一瞬じゃん…見直した…』
「こんくらい普通だっつーの!ま、流石にホンモノじゃねぇけど…」
『本物だったらやばいでしょ!当たり前だよ!』
「俺は本物じゃなくてつまらなかったけどな…」
【慌てるなゼロ…焦りこそ最大のトラップだぜ?】
『でたっ!名言!それでいつも言ってるやつ!』
「そう、それよ!いつも言ってるセリフがあったから盗聴でもされてんのかってって思ったらよぉ…」
『思ったら?』
「萩の野郎が監督にこのセリフ入れて貰えませんかって言ってたらしくてな…」
『ホントに!?萩原さんナイスっ!よくやった!』
「…次で最後か」
『むり、ほんと無理終わるとか言わないで』
「しゃーねぇよ、どんなものでも終わりがあんだよ」
『ちょっといいこと言うのなんなの』
「ちょっとって何だちょっとって!」
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