• テキストサイズ

自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第71章 リヴァイの休日



「ほう。
それで覗き見をしてた訳か。」

「い、いや!
覗き見するつもりはなくてですね!!」

ジャンが焦りながら話し始めると、

「リヴァイ兵長!
俺も兵長のその技巧をご教授願い」

エレンが口を挿み始め、
その言葉を遮る様に、
ジャンはエレンの口を塞いだ。



「お前ら……
今回だけは見逃してやる。
だが、次はもうないと思え。」

「でも今回のことは、
主に私たちに原因があるんじゃ……」

エマはリヴァイの発言に横槍を入れると
リヴァイの鋭い視線が突き刺さり、
途中で言葉を止める。


「分かったらさっさと行け。」

リヴァイがそれだけ言うと、
エレンとジャンはリヴァイに敬礼をした後、
駆け足で立ち去った。


/ 613ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp