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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第71章 リヴァイの休日



「……だって、休みの日に
リヴァイさんが、こんな朝早くから
何してるのか、気になったんです……」

やっと少し呼吸の整ったエマは
リヴァイを見つめる。


「お前が気になる程のことは何もしてねぇ。」


「………」

「おい、何疑ってんだ?」


「……疑ってないですけど、
リヴァイさん、ここに来るまでに
結構色んな人に
声掛けられてたじゃないですか。」


エマはこの“思い入れのある階段”に
来るまでの道程を思い出し、
少し膨れっ面になった。

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