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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第70章 結婚式後は……



「……誰と、ですか?」

「ナイルと。」

「ま!まさか!
師団長のような立派な方と俺が似てるなんて」
「いや。エルヴィンの言う事も一理ある。」

ジャンの発言をリヴァイが遮ると、

「おい、どこが似てるんだ?」

ナイルは目を細くして、ジャンの顔を見入った。


「別に馬面が似てるとは言ってねぇよ。」

「ちょ……、リヴァイさん。
即行で悪口言うのは、やめて下さい。」

「悪口じゃねぇだろうが。
事実を言ったまでだ。
二人とも割と馬面じゃねぇか。」

リヴァイとエマのやりとりに、
エルヴィンが吹き出す。

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