• テキストサイズ

自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第70章 結婚式後は……



「リヴァイさん。ナイル師団長も
泥酔していてしてしまったことですし、
実際殆ど何もされてないから大丈夫です。」

エマはなだめる様に
リヴァイの背中を摩る。



「それに、しっぺ返しは十分食らったしな……」

ナイルがボソッと呟くと、

「ナイル、あの時のことを覚えてるのか?」

エルヴィンは少し驚いた表情でナイルを見た。


「いや。殆ど覚えていないが、
エマにエルヴィンの身体と
テクニックの素晴らしさを、
熱心に教えられたことだけは 覚えてる。」


ナイルのその言葉を聞き、
リヴァイの身体が強張る。

/ 613ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp