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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第68章 約束の桜






参列者の啜り泣く声が教会に響き始めた時、

「……リヴァイ。
何か忘れていることがあるだろう。」

と、エルヴィンは頬を緩め、
リヴァイの顔を覗き込む。


リヴァイはエルヴィンと視線を合わせた後、
少し俯いてから顔を上げると




「エマ。愛してる。」




そう言って、エマに優しく唇を重ねた。




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