• テキストサイズ

自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第66章 ●限界の為



「くっ…、お、お前な…、
さっきから俺の話聞く気ねぇだろ!?」

「リヴァイさんだって、
いつも私の言い分なんか無視するくせに。
たまには逆の立場に
立ってみたかったんですよ。」


「……それにしても、お前、
えらく余裕みてぇだが。」

リヴァイは息を弾ませながら、
不満気な表情でエマを見た。


「多分、リヴァイさんに
余裕がないからじゃないですか……?
私も結構一杯一杯ですよ。」

エマはそう言って少し息を吐くと、
上下運動を繰り返しながら
少しずつ陰茎を陰部の奥まで入れ込んだ。


リヴァイの熱い体温が、
身体の中をゆっくり伝う。


「…っん……、あー……、
これ、結構やばいですね……」

エマはリヴァイの胸に身体を預けると、
ゆっくり呼吸をし、昂った感情を抑えようと
リヴァイの鼓動の音に耳を澄ませる。

/ 613ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp