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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第40章 ●焦燥感の後は



指を滑らしていくと、
既に下着は愛液で湿潤していて

「こんなに濡らして、
私のものを待ってくれているのか?」

と、嬉しそうに笑う。


「……んっ、さっきから、
言ってるじゃないですか……」

エマは堪えきれず、
エルヴィンの膝の上に跨った。


エルヴィンはエマの下着を脱がすと、

「積極的だな。
最近していないから溜まっているんだろう。」

そう言って、
ゆっくりエマの中に陰茎を挿入した。


「ぅあ!……あっ……」
入った瞬間、エマの陰部は痙攣し、
エルヴィンの陰茎を圧迫する。


「……っ、相変わらず、
すごい締め付けだな……」

エルヴィンはエマの腰を支えながら、
小さく息を吐いた。



思わずエルヴィンの肩に顔を伏せるエマに、

「君の気持ちよさそうな顔が見たい。」

エルヴィンはそう声を掛け、
エマの顔を自分の前に持ってくる。


「いや、です……」

これ以上自分の乱れた顔を
見られるのは恥ずかしい……

エマは俯き、エルヴィンから目を逸らす。

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