第21章 ●秘密

「……分かった。
取り敢えず、一度楽にさせよう。」

エルヴィンはエマを横にさせると、
そっとスカートに手を入れる。

それだけで声を上げそうになるエマは、
エルヴィンの肩を強く掴んだ。



「すごいな……
一体どんな強力な薬を飲まされたんだ……」

エルヴィンはエマの下着に触れると、
異常なまでの濡れ方に、思わず息を呑んだ。


「ふぁっ、ん……、
もう、いき、そうですっ、」

「まだ殆ど触れてないんだが……」

エルヴィンはそう言いながら
ゆっくり陰部に指を滑り込ませる。

と同時に、エマは身体を激しく痙攣させ、
簡単に絶頂に達した。