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テニプリ短編集【幸村精市】

第6章 幼馴染み【幸村】


とりあえずお風呂に入って落ち着いた。
まさかこんないきなり付き合うなんて!!!
私精市くんの事好きだったの??
いや。もうわかんないけど今は好き!!
いろんな気持ちで爆発しそうだけど嬉しいのは変わりない。
今日は幸せな夢が見れそう……。



次の朝はいつもより爽やかで寝起きも良い。
朝ごはんもしっかり食べて学校へ向かう。

ピーンポーン

『〇迎えに来たよ』

「精市くん!!?」

『今日から途中までだけど一緒に行こう?』

「うん!!」



あらあらぁ。なんてお母さんの声はもう聞こえてなかった。

それから私たち2人のラブラブ甘々生活は続いた。





が、




『もちろん高校はうちの立海大来るよね?』

「えっでも、私の頭じゃ…」

『大丈夫。〇はまだ2年だろ?俺も教えてあげるよ』

「ほんと!じゃあ頑張る!!!」

『これで同じ学校になれたら俺とずっと一緒だね。勉強ちゃんとしようね?』


「ん?うん!」


何か嫌な予感を感じながらも、これから始まる精市くんのスパルタ授業と鬼のような束縛の事も、もうちょっと先の話し。












END
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