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テニプリ短編集【幸村精市】

第5章 思い通りに【幸村】


ベッドで幸村とイチャイチャしながら余韻を楽しんでる。
今日は頑張ったなぁ私。
これで幸村を手玉に取れた飽きられないいい女!



「ふんふーん♪」

『なんだかご機嫌だね?』

「えへ。今日の私はいい女なの。」


『んー?あぁ。もしかして俺の為に甘えさせてくれる女ってのをやってくれてる事?』

「えっ?」

『俺が〇の事甘やかしてるからそんな女は飽きられるとか言われて、いい女ってのを調べていい女はこんな事する。みたいなのをやってくれてたんだよね?』

「なんでバレてるの…?」

『〇の考えてる事なんて全部わかるよぉ』

「わかってて何も言わなかったの?」

『いやぁ楽しませてもらったよ。あんな事できるんだね。すごく良かったよ。またしてもらわなきゃね。』

とたんに顔が熱くなり幸村の顔なんて見れなくなって幸村の胸に顔をうずめた。

『フフッ俺の為にありがとう。でも何も考えなくても、どんな〇も俺は大好きだよ。飽きるなんて絶対ない。ずっと俺と一緒にいてね。』




そう言って抱きしめられ、もう幸せすぎた。





「私も幸村が大好きっ!!!」

『あれ?もう精市って呼んでくれないの?そっちの方が嬉しいんだけどな…。』

『でもいっぱい楽しませてもらったし次は俺の番。〇いいよね…?』

「えっ。」



そのまま押し倒され筋肉痛になるほど抱かれた。
幸村にはまだまだ叶わない………。











END
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