第3章 さとにゃんと、さとしくん
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「…はぁ…さとしくん、そろそろ出ようか…」
「うん!ふかふかタオルちゃん、するにゃ〜♪」
「ふふ、じゃあ、泡を流すよ?」
「ぅう〜…シャワー、嫌いにゃ…」
しょーくんはにっこり笑って
「すぐ終わるからね?」
って言うと、泡アワをシャワーでにゃがした
「はい、サッパリしたねぇ?」
「はぁ〜い!次はふかふかタオルちゃんにゃぁ〜♪」
「はいはい」
さとにゃんと一緒にお風呂から出ると、しょーくんがふかふかタオルちゃんを取り出した
「はい、拭きますよ〜」
「きゃ〜!!気持ち良いのにゃ〜〜♪///」
「こらこら…仕方ないなぁ(笑)」
またぼくがタオルちゃんに抱きついてしまったにょで、しょーくんは新しいタオルちゃんを出した
それからさとにゃんの髪をゴシゴシ拭いきにゃがら言った
「そろそろ髪を切ろうか?」
「うん♪」
ぼくはタオルちゃんにすりすりしながら思ったのにゃ
しょーくんは、ふわふわタオルちゃんみたいに優しいにゃぁ…って♪
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