• テキストサイズ

癒し猫さとにゃん♪

第9章 さとにゃんとさとしくんと、さとしくん





はにゃあ…


意外とねずみおじちゃん、大変なのにゃ!!(←確認ですが、ねずみではありません)


「そんな…その番人の仕事を他の者にやらせる訳には行かないのですか?!」


相変わらず、神さまの胸ぐらを掴んだままの、おかぁさんが


神さまをかくかく揺らしながら言った


「あああ…だだだから…よよよ余程の
…ざざざ罪人でないと…おおお…(汗)」

「そんなの、どっかその辺の地獄に掃いて捨てる位いるでしょうっ!!!」


更にかくかく揺らすおかぁさん


「じじじじごっ…じじ地獄に…おちおち…お落ちるまま前でないとぉ…いいいかいかイカンのじゃじゃ(汗)」

「……それは、罪人じゃなきゃ出来ない事何ですか」


おとぉさんが、超真面目な顔で神さま言った


「いや、別に罪人にしか出来ない訳ではないがの

…何しろ、非常に過酷で孤独で…兎に角、大変な仕事じゃからのぅ

大罪をおかした者への戒めに勤めさせることになっておるのじゃ」


「…では、罪人でなくても、出来るのですね?」


益々真面目な顔を作る(←笑)おとぉさん


「Σアナタまさか…」

「私が、代わりに番人になります」

「Σアナタっ!そんな…それなら私がっ!!」

「いいや、おれが!!」

「いいえ、私がっ!!」

「じゃあ、ワシがっ!!!///」(←混ざりたくなった神さま)

「「どうぞどうぞ」」

「Σ何でじゃっ!!」(←お決まりなので)

「にゃー!ズルイのにゃっ!!さとにゃんも混ぜてにゃのらぁっ!!」(←出遅れた)


さとにゃんがジタバタ両手を振り回してたら


おとぉさんがまた急に真面目なお顔を作って、言った


「いや、冗談ではなく、他の者に番人が勤まると言うのであれば、私が代わりになります

…ですから、智をどうか救ってやって下さい!」



/ 227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp