第5章 まーくんの願い事
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「有り難う御座いました。又のご来店をお待ちしております」
「…あぁ、ご馳走さま」
「ごちそぉさまみゃ〜♪」
またまたじゅんくんとお手てを繋ぐと、さとにゃんたちはお店を出た
そりから、じゅんくんがかっこうぃくタクシーを止めた
さとにゃんとじゅんくんは、そのタクシーに乗ってお家に向かった
「ふわぁ〜///」
「…さとし、眠くなったのか?」
「むぅ〜ん……お腹がいっぱいで、ねむぃのにゃ///」
車に揺られていたら、さとにゃんは急に眠くなって来ちゃったにょ
「…寝て良いよ、さとし…ほら、寄り掛かって良いから」
「ぅにゃん///」
じゅんくんはそう言うと、さとにゃんの肩をぎゅっと抱きかかえたのにゃ
しょんで、さとにゃんはじゅんくんの肩にほっぺをむにゅっとくっつけて、眼をつむったのにゃ
「むにゃぁ〜ん……じゅんくん、おやすみぃ……にゃ」
「…おやすみ、さとし」
あぁ〜………もにょごっつぃ、幸せにゃ〜♪
さとにゃんは、ものごっつぃ幸せにゃ気持ちで、眠りに落ちて行ったにゃ
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