第1章 彼女が酔ったら 宇髄天元の場合
「、、、もっ、だめっ、、、っ〜〜〜、、、」
ひなたは声も出せずにイッてしまう。宇髄はそれを感じながらも、中を突き上げることをやめない。
「、、やっ、やだぁっ、、あぁっ、あっ、、だめ、だめ、だめぇっ、、、」
いわゆる、イキっぱなしの状態になってしまい、ひなたは体をビクビクと震わせている。
「、、、出すぞ」
宇髄も白濁を吐き出した。ひなたはまだ体をビクビクと震わせている。
「、、、さぁて、煽った責任、取ってもらうぞ」
宇髄はひなたをひょいと持ち上げ、四つ這いにさせる。腰を掴むと、まだ硬さのある昂りを中に押し込んだ。
「、、やぁっ、だめっ、てん、げん、さまぁ、、」
「煽るお前が悪い」
宇髄は体を倒し、ひなたのお腹の辺りに腕を回し、体を密着させる。
「、、いくぞ」
「、、、やぁぁぁっ、、、」
宇髄ははじめから思い切りひなたの最奥をついた。ひなたは宇髄に腕を回されていて、動けない。強い刺激を受け入れるしかない。
「、、だめっ、そこっ、やぁっ、、やだっ、、あぁっ、、」
それでも強い刺激に無意識に逃げようとするひなたの耳の後ろに、宇髄はキスを落とす。赤い痕を残すのも忘れない。
「、、逃げるなよ、お前は俺のだろ」
ガンガン、腰を打ち付ける。ひなたの中がさらに締まる。絶頂か近い。
「、、やっ、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
悲鳴に近い声を上げて、ひなたは絶頂を迎えた。宇髄も二回目の白濁を吐き出す。
そこでひなたの意識が途切れた。
次の日起きて、記憶のないひなたに、一から同じことをした宇髄なのであった。