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鬼滅の刃 裏 短編集

第27章 回り道・宇髄天元


「、、ん〜〜〜〜っ、、」
「息止めるな。呼吸しろ。」
あまりの圧迫感には思わず息を詰める。宇髄に言われて、何とか息を吐いた。
「、、入った。」
「、、はいった?」
「あぁ、お前の中に入ってる。すげぇ幸せ。」
も嬉しそうにへにゃりと笑った。
「うずいせんせいに、はじめてあげられて、よかった。」
「またそうやって可愛いこと言う。」
宇髄はチュッと触れるだけのキスをした。ゆっくりと腰を動かし始める。
「、、あぁっ、、せん、せっ、、」
「捕まってろ。」
が宇髄の首に腕を回す。宇髄は探るようにゆっくりと動いていたが、徐々に動きが早くなっていった。
「はぁ、、堪んねぇ、、」
今までのセックスとどこか違う。宇髄は求めていたのはだったのだと確信した。
「、、やだっ、、せんせっ、、はげしっ、よっ、、」
激しい、といわれ、宇髄は腰のスピードを緩めた。目の前にある半開きの唇に自身の唇を重ねた。どちらの唾液がわからないものがの口の端から垂れていく。
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