第25章 飴玉味の口付け・不死川実弥

「、、、さね、みっ、、もっと、、して、、」
はわかっていた。自分が優しくして欲しいと言ったばっかりに、不死川は遠慮している。そんな不死川のことが好きだが、今はもうどうでもよかった。
「いいのか？大丈夫か？」
「、、だい、じょぶ、だから、、」
は自分から口付けた。不死川はの腰を抱えて直すと、今までと比べ物にならないほど激しく腰を動かした。
「、、、あぁっ、、やっ、、あっ、、さねみっ、、さねみぃっ、、、」
は縋るように不死川に腕を回した。不死川はさらに奥ばかり激しく責めた。
「、、、あっ、、なにっ、、くるっ、くるっ、、やぁぁぁぁぁぁっ、、、」
が達し、不死川も白濁を吐き出した。



がふと目を覚ますと、目の前に傷跡だらけの顔があった。どうやらあのまま寝てしまったらしい。起きようかとが体を動かしたら、腕が伸びてきた。
「、、、まだ寝てろゥ」
ぎゅっと抱き込まれる。温かさが気持ち良くて、は再び目を閉じた。