第23章 お仕置き・宇髄天元
宇髄はを畳の上に横にすると、窓と障子を閉めた。
「お仕置き終了。、大丈夫か?」
宇髄が心配そうにの顔を覗き込む。
「、、なんとか、大丈夫、です、、」
荒く息を吐きながら、が答える。
「もうその隊服は着るなよ。」
「わかりました。」
宇髄は布団を引くと、を布団の上に寝かせた。の隊服を脱がせていく。
「、、えっ、、あの?、、天元様?、、」
「どした?」
「あの、寝ないのですか?」
いつの間にかは一糸纏わぬ姿にされていた。
「さっきのはお仕置き。これからは愛を深める時間。」
宇髄は布団にを押し倒し、口付けをした。