第20章 伝えてみたら・煉獄杏寿郎
「、、また、イク、イクのぉ、、だめぇ、、」
「、、はぁっ、、」
再びが達し、杏寿郎も白濁を吐き出した。
杏寿郎が肘を離すと、はぺしょっ、と潰れてしまった。
「、、、杏寿郎さん、激しいです。」
横を向いたが恨めしげに杏寿郎を見上げる。
「君が可愛らしいから、ついな。」
は荒く呼吸をしているが、杏寿郎はほとんど息を乱していない。男女の差か、柱と一般隊士の差か。
「後ろからもいいが、やはり顔を見てしたいな。」
杏寿郎はニヤリと笑うと、を仰向けにさせた。
「、、えっ、ちょっ、今、終わったところ、ですよね?」
「いや、始まったところだ。」
杏寿郎は何度目かわからない口付けをに送った。