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鬼滅の刃 裏 短編集

第16章 奪い合い・宇髄天元&不死川実弥


が目を覚ますと、宇髄と不死川に挟まれていた。二人とも寝ているようだ。
(あのまま寝ちゃったんだ。)
はため息をついた。正直どちらも気持ち良くて、やはりどちらかには決められない。
(どうしようかしら。)
はそっと起きると、二人が起きる前に風柱邸を出て行った。




宇「あっ、こら。待て、」
不「、ちょっと待てェ。」
しばらくはまだ二人から追いかけられる羽目になるでした。
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