• テキストサイズ

ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第14章 姫


「博士もですか?」

「博士もです」

「様!私達はあなたにこの先もついていきます」

「ヴァニタス‥私は戻る‥またどこかで会おう」

ジャンヌは行こうとしたが足を止め振り返った

「‥お前にはさっきひどい事をいった‥すまなかった‥」

「‥気にしないでジャンヌ」

「お前ともまたいつか会えるのを楽しみしている」

ジャンヌは微笑みその場をあとにした

「ヴァニタスこれからどうするんですか?さんは姫なのでここに残るんですよね?」

「‥なぁ」

「何?」

「心に決めた人‥とは誰なんだ?」

「!?/////////」

は顔を真っ赤にした
/ 93ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp