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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第13章 未来


「‥ノエくん」

「嬉しかったです」

ノエはそう言って笑った

(ノエくんの笑った顔‥可愛いな‥)

するとロイドは手を叩いた

「博士はどうしたんですか?」

「博士なら捕まえた!!機械も壊した」

「ほぅ‥それは困りましたね‥‥」

ヴァニタスはあることに気づいた

「‥ロイドは人間なのか?」

「どういう意味?」

「ヴァンピールという可能性はないか?」

「‥わからない私はずっと人間と思ってきたけど」

するとロイドの目が赤くなった

「間違いない!!あの男はヴァンピールです!!」

「バレちゃいましたか‥」

ヴァンピールは書を開いた

「ヴァニタス!!」

「俺がどうにかする」
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