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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第8章 怪しい


「ジャンヌ‥本当の事だ」

「え‥」

ジャンヌは驚いた

「俺は昔‥女が怖かった‥大人も怖かった‥」

「‥私も怖いか‥?」

「今は怖くないよジャンヌ」

「そうか」

ジャンヌはホッとした

「のおかげだ‥」

「ヴァニタス!明日はどこに行くんですか?」

「そうだな‥」

するとが手を挙げた

(そろそろ行かないと‥ロイド伯爵が怒ると思うから‥)

「さんどこですか?」

「明日案内する‥」

ヴァニタスとノエは顔を見合わせた

「わかった‥」

「今日はもう休みましょう」

「ヴァ‥ヴァニタス!部屋は二つしかないから‥よ‥良かったら一緒の‥」

「ジャンヌ俺はここで寝るから‥お前らで部屋使え」
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