• テキストサイズ

ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第3章 行くぞ


するとのスマホがなった

「電話か?」

「ごめんちょっと待ってね」

はヴァニタスとノエから少し離れた

「もしもし」

『か?』

「はい」

『2人には会えたか?』

「はい」

『‥ヴァニタスの書を奪い‥最終的に奴らを殺す‥わかっているな?』

「‥はい」

は電話を終えるとヴァニタスとノエの所に戻った

「お待たせ」

ヴァニタスはをじっと見つめた

「何‥」

「いや‥なんでもない‥行くぞ」

(久しぶりにヴァニタスに会えたのに‥会えたのに‥!!)

ノエはの頬に触れた

「ノエくん‥?」

「悲しそうな顔をしています‥何かありましたか?」

「ううん!大丈夫大丈夫!」
/ 93ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp