第29章 お仕置き*
side.名前
背後から強く突き上げられて、
目がチカチカするような快感が襲う。
“ぐちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡”
「んあッ♥あッ♥悟さんっ…あぁッ♥許してっ」
「はぁっ…だめだよっ…これはお仕置なんだからっ」
“ぐちゅッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡”
「あぁッ♥もうっ…あんッ♥壊れ…ちゃうぅッ♥」
どんなに懇願しても、
悟さんは激しい律動やめてくれない。
私はシーツをギュッと握り、
お尻が下がりそうになるのを、
必死に堪える。
“ばちゅッ♡パンッ♡パンッ♡ばちゅッ♡”
「あぁッ♥またッ♥イクッ♥イクッ♥んああッ♥」
「あッ♥名前っ…僕もっ」
悟さんも絶頂が近いのか、
おちんちんが一回り大きくなって、
硬さも増す。
“ぐちゅッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡”
「名前の一番奥にっ…僕の精子っ…出すよっ」
「ああッ♥うんッ♥奥にッ♥んぅッ♥下さいッ♥」
“ぐちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡”
「あっ…はぁっ…僕の子供っ…孕んでっ」
「えっ…あッ♥ひあぁんッ♥」
両手を後ろに拘束されて、
更に深いところに侵入を許してしまう。
子供はまだって言ったのに。
私のことを尊重してくれてたのに。
何でそんなこと言うの?
確かに今日は危ないことをしたけど、
こんなに何かを強いる悟さんは初めてだった。