第19章 僕らの結婚記念日*

side.名前





「全部っ…全部欲しいっ…」

「いいよ」





こんなにも欲張りな私を、悟さんは受け入れてくれるの。


悟さんはベッドに胡座をかいて座ると。

後ろ向きのまま、私の腰を引き寄せた。





「自分で挿れてごらん」

「いやぁ…恥ずかしい」

「でも腰は揺れてるよ？」





悟さんのおちんちんに、自身の秘部を擦りつけてしまう。





“くちゅッ♡くちゅッ♡”


「んんッ♥あんッ♥」





クリトリスを摘まれて、“ビクンッ♡”と身体が跳ねる。





「んああッ♥」

「ほら。早く挿れないと、このままシコシコしちゃうよ？」





悟さんはクリトリスを“キュッ♡”と握って。

意地悪をするように引っ張った。





「んあッ♥挿れるッ♥挿れるからっ…待ってッ♥」





快感が強くて上手く挿れられない。





「はい。時間切れ。挿れちゃうよ」

「あんッ♥」





悟さんは私の腰を掴むと。

“ぐぷぷッ♡”とおちんちんを挿れる。





“ぬぷぷッ…ぐちゅんッ♡”


「んああッ♥んんーッ♥」





私は一突きで達してしまう。


“ビクンッ♡ビクンッ♡”と中イキで痙攣していると。

今度はクリトリスを扱かれた。