第12章 僕の誕生日(20歳)②*
side.五条悟
精液が美味しいって、どういう味覚?
疑問に思ってしまう。
「…悟さん…。ここがジンジンする」
名前は子宮の辺りに手を置いた。
「僕のおちんちん舐めて興奮しちゃった?それとも精子を飲んだからせいかな?」
「…分からないけど…身体がおかしいの…」
「うーん…」
名前をよくよく見ると、僕の呪力を感じる。
あれ?
僕、君を呪っちゃった?
確かに僕がいなければ生きていけないようになって欲しかったけど。
さっきのフェラが嬉しくて。
決め手になっちゃったのかも。
とにかく今は、君を慰める方が先だね。
「名前。今、犯してあげるからね♥」
「えっ?」
名前の下着を剥ぎ取ると。
僕は彼女を押し倒して、チンポをぶち込んだ。
“ぐぷぷッ…ぐちゅんッ♡”
「んあああぁぁッ♥」
名前足が突っ張って、膣が“キュッ♡”と締まる。
「はぁっ…そのすぐイッちゃう癖っ…好きだよっ」
君を呪ってごめんね。
でも無意識に呪う程、僕は名前を愛してるんだ。