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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第30章 魔女の薬(兼続さんルート)(R-18)


「ぅ……、ふぅっ……、んっ……」

兼続「舞の顔を見たら…抱きたくてたまらなくなった。
 お前が感じているのを見たい。見せてくれ…」

「私も……兼続さんに、き、て…欲しかった」


熱杭がヒリヒリと痛む隘路を進んでいき、つきあたりにコツリと当たった。

兼続さんは大きく息を吐き、私もまた痛みは二の次で再び繋がれた充足感に吐息をもらした。

昨夜のことで『繋がっているのが当たり前』みたいなっているし、兼続さんを嫌というほと覚えこんだいやらしい身体を今後どうしたらいいんだろう…。


兼続「そんなとろけた目をして…。
 それにこっちも愛液がすごい……見るか?」


兼続さんが杭を少し引き抜いて、濡れ具合を見せつけてきた。


兼続「白い…だろう。媚薬で作られた子種は急ぎで作られる割に濃い。子種を薄く見せているのが舞の愛液だ…」


兼続さんが言う通り、男根に膜を張っている精液は真っ白で、それに混じって透明な液体が濃淡を作っている。

ぬるりと挿入されたものがまた引き抜かれ、さっきとは違う模様を見せつけられた。


「んっ、だから濡れやすいって……見せなくていいから…、も、やだ…!」


見ていられなくて目を瞑ると、兼続さんは強く私を抱いた。


兼続「俺も痛むんだ…だが舞の蜜に包まれて……っ、守られている感じがする……」

「え…?」


すぐに濡れて恥ずかしい身体だと思っていたのに、兼続さんは男の人がどう感じるか教えてくれて、今も私が気づきもしなかった感覚を伝えて…喜んでいる。

感情が大きく揺らいで、言葉がこぼれた。


「きっと兼続さんが……すごく…好き……だから、です…」


兼続さんは目を瞠って、次の瞬間には幸せそうに笑んでキスをくれた。


ヌプ……ヌプ……


ゆっくりと律動が始まった。

痛みで呻くと胸をほぐすように揉みしだかれて、少しだけ気がまぎれた。


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