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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第30章 魔女の薬(兼続さんルート)(R-18)


「んっ、兼続さん……イキそう……?」


握っただけで張り詰めた欲望に気づき、舞は手を先端へと持っていき素早く扱いた。


兼続「っ…!……ん……っ……舞……」

「兼続さんもいやらしい顔、する時あるんですね…。
 ふふ、でも素敵……」


どんな顔をしているか気にする余裕もない。迫る射精感に、吐く息も荒くなった。


兼続「はっ……………」


舞は熱茎と俺の顔を交互に見ながら目を潤ませている。愛撫していたのは俺だったのに、あっという間に主導権が移っていた。


「媚薬の興奮を鎮めるには、多分出した方がいいんです。
 我慢しないで……ん……こうすると、気持ちいい?」


舞が恥じらいながら熱茎の根元に蜜花を押し付けてきた。
温かくぬるついた感覚が疑似的に女の中を思わせ、腹の奥がドクドクと脈打った。


兼続「はっ…………、舞こそ…、いやらしい…」


指摘されて舞は顔を横にそらした。暗くなければ照れた顔が見られただろうに惜しいものだ。


「いいから…。
 イッてください、兼続さん……」

兼続「さっきは俺の顔を見てニヤついていた奴が、理不尽じゃ、ないのか…」

「そ、それは…色っぽかったんですから、いいじゃないですか」

兼続「どこが、いいんだか……っ」


はっと笑って愛撫に任せた。先走りがグシュグシュと音を立て、舞の手の甲まで濡らしている。


兼続「っ………で、そうだ……っ……っ!」

「そのまま媚薬を出して…」


汚らしい子種や欲望ではなく媚薬を出せと舞は言った。

欲を吐くことに俺が罪悪感を抱かないように配慮したのかどうか…。
とにかく舞の言葉に胸が熱くなり、下腹から上がってくる感覚に従って欲を放った。


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