• テキストサイズ

推しが好きな私と私が好きな太宰さん

第2章 オタ活したい私と一緒に仕事をしたい太宰さん


ドームの広場

織紀「何で居るんですか!?」

太宰「え〜、だってぇ、依頼此処だもん☆」

???????昨日の依頼…だよね?

織紀「い、依頼…内容……は?」

太宰「キャラメルライブのスタッフが足りないので助っ人お願いしますだよ」

ふーん…は????えっ?

織紀「…」

織紀「そ、其れって…わ、私も行けますか?」

勇気を出して聞いてみる

太宰「ん〜良いんじゃないかな?」

織紀「本当!?(*'▽'*)」

太宰「いいよお!」

と話していると遠くから聞き覚えのある声が…

敦「太宰さ〜ん!!ちょっと…何で先行くんですか!!」

太宰「早く行きたかったんだからしょうがないだろう?」

あの仕事嫌いの太宰さんが?!と思ってると

敦「仕事嫌いの太宰さんが?!ウルウル僕…感激です…」

と敦君がまあ、彼奴の有様見てたらそうなるわな

太宰「一言余計だよ?」

まあ、何て話して数秒後

太宰「あ!、敦くぅん、織紀も仕事、行くらしいからあ」

敦「了解です!」

あ、私行って良いんだちょっと安心

織紀「敦君、仕事何時から?」

敦「6時からです!」

あ、なぁんだ後一時間有るじゃんと思い時計を見る

織紀「今5時55分だよ?!」

太宰「あーあ」

敦「えっ?!」

織紀「早く行かないと!」

私達は急いでスタッフルームまで走った








/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp