第2章 オタ活したい私と一緒に仕事をしたい太宰さん
織紀「よしっ!」
私は今日の勝負服を着て行く。だって推しに逢えるんだよ?!
織紀「準備バッチリ!」
織紀「後は…うちわと…痛バック…」
織紀「あった!」
全ての準備が整った!よし!みみ君に逢いに出発〜!
織紀「行ってきます!」
ガチャ
ドアを開けたら…
何故か太宰さんがいた
織紀「おわっ!」
私は気づかずに太宰さんの懐にダイブ☆
織紀「はっ…」
私は数秒固まってしまった
固まって5秒経ったぐらいだろうか
太宰さんが話かけて来た
太宰「今日のライブ楽しみだね〜♪あのシャボン玉の演出とか」
織紀「え…」
何で演出の事を知っているのだろうか。私も知らない情報だ。ましてや、公式からも発表されていない
太宰「おっと、長話し過ぎたね☆早く行かないとお友達さんが待っているんじゃないかい?」
織紀「あ!」
私は太宰さんに云われてる急いで会場に向かった