第7章 好きなんだ!
織「えっ…////…………えぇ、多分普通の人の数倍チカク…///」
え、何この可愛い生き物、数十年前の自分だったら絶対何これキモとか思ってそう…
太「へー、じゃあ付き合うかい?」
織「へっ?!?!////」
驚いた可愛い笑
嗚呼…早く自分の物にして食べたい…
織「い、否…太宰さんには私より最も最も素敵な人が居ます…私みたいな子は世の中に何千、何万人と居ますし…」
私は織紀のほっぺを両手で包む
太「君みたいな女の子は世の中に1人しかいないよ、例え君と瓜二つの子がいたとしても、思考や仕事、趣味も違えば名前も違う。君みたいな女の子は世の中に1人しか居ないよ、柳瀬織紀」
太「…結婚前提で付き合ってくれるかい?」
織「…よ、よろしくお願いします…///」
太「本当?私独身欲強いし、少しメンヘラ気質だし、他の子と遊んじゃうし…其れでもいいの?」
織「私は太宰さんのそんな所を含めて好きになったと思うんです」
太「じゃあ君は今日から私のお嫁さんだね」
織「へっ?」
太「?だから、お嫁さん」
織「否々結婚するとは…」
太宰「言ったよ?」
織「あ"あ"ぁぁァォァァォァァァァ〜」
太「でも私と付き合えて嬉しいでしょ?」
織「えぇ」
太「素直笑」