第5章 私に何か隠してない?
織紀「んっ?!んーん!」
私は太宰の胸板をバシバシ叩く
太宰「……」
太宰も男だ、そんなの効くはずが無い
織紀「ふっ…んっ…ら、らさいひゃん…らめ…っ!」
私が話している隙に太宰が舌を入れて来る
太宰が私の舌に舌を絡ませ何方のか分からない唾液が垂れる
織紀「息が…っ………」
太宰「鼻で息して」
と色気ありありの声で喋りかけてくる
織紀「んんっ……ふっ…」
唇と唇が少し悲しそうに離れる
織紀「ふあっ……」
目がトロンとなっているだろうと思われる
太宰「ほら織紀立って、ゆっくりで善いから話して?」