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【18禁】ハイキュー短編夢小説置き場

第6章 影山飛雄夢 子作りセックス※プロポーズセックス後日談


「子供だって……欲しくて仕方ねぇし……本気で嫌がらないんだから、本当はいいんだろっ?」

 考えを見透かされてしまい、悔しいけど認める様に頷いた。
 セックスを沢山したい、ゴム無しの生が良い、子宮に射精されたい、子供が欲しい。

「赤ちゃんっ……赤ちゃん出来ちゃうっ……」
「俺の子供っ……妊娠してくれっ!」
「ほし……飛雄の赤ちゃんっ……欲しいよっアァッ!」

 激しい挿入をされながら、乳首を強めに摘まれてしまい、上と下の同時の刺激に耐えられなく、ビクンと腰が跳ねるのと同時にイってしまった。
 影山もほぼ同時にイったらしく、また子宮の中に精子を入れられてしまった様で、顔が赤くなる。
 つい性行為が気持ち良くて、本音を口走ってしまった。

「好きだ……愛してる」

 ギュッと抱きしめられ、繋がり離れたがらない影山の背中に手を回して応えた。
 好きなのも愛してるのも同じ。
 子供が欲しいのも、生を知って戻れないのも同じ。
 子作り、受け入れよう。

「好き……私も飛雄の事、愛してる」

 愛の言葉を返すと、膣内に挿入(はい)っている陰茎が大きくなっていくのが分かった。
 言葉足らずな影山だけれど、身体は思ったよりも正直に反応してくれる様だ。

「好きだ好きだっ!」
「アッアッ……激し……とびっお……す、きっ!」

 影山は二回射精しているのにまだ出せるのか、と思いながらも子宮に射精(だ)されるあの感覚を心待ちにしてしまっている事に気が付いて、身体が熱くなった。

(……妊娠検査薬、早めに買っておこう)

 そう考えながら、影山との子作りに励んてしまう夜が更けていく。
(2021,4,18 飛原櫻)
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