第15章 ★止まらない熱情
悟の長い指とクロッチ部分との間に透明な粘液がつぅと伸びる。
こんなに濡れていたなんて!
「万愛のえっちなおまんこが僕を受け入れたくてうずうずしてるってことだよね」
「ぅっ……もう無理っ! むりぃ! そうだよ、それしかないでしょ」
あまりに恥ずかしくて涙目になって返事した。軽く逆ギレしていたかもしれない。
これ以上辱められるのに耐えられなくて、訴えるようにじいっと悟を見つめる。すると悟は一転して柔らかな表情を見せた。
「君があんまり可愛いからさ、さっきから僕もずーっと完勃ちなんだよね」
「え」
「たっぷり濡れてないと僕の大きさだと痛いだろうって思ってね」
「もう準備できてるから大丈夫……って、ん? 私なに言ってんの。やだもぅ!」
自分の口からとんでもない言葉が出て慌てて口を塞いだけど、時すでに遅し。悟がクスっと笑う。