第15章 ★止まらない熱情
悟がベルトにカチャと手をかけ、するりとズボンがずり落ちた。見るつもりはなくてもついそこを見てしまう。
ちらりと目に入った彼のモノは下着越しでもはっきり大きさが分かるくらいにバキバキに張り詰めていて、膨れ上がった剛直が、布地を押し上げるようにして存在を主張していた。
私の視線を感じたのか悟がクスッと笑う。
「なーに見てんの」
「見てないってば」
そう言って目を背けたけど、ついまた見てしまう。
こんな怪物サイズのものがいつも私の中に入っていたの? そしてこれを今から挿れられるの? なんて思っただけで、きゅうっとアソコが締まった。
ショーツがしっとり濡れていくのを感じて、慌てて太もものあたりに力を入れる。