• テキストサイズ

【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第6章 デートの練習


 "ならよかった"って。"千愛が朝帰りしても僕はジェントルマンだから余計な詮索はしないからね"くらいのこと言いそうなのに。

 私にオタクやめて彼氏作ること勧めてたし、そのためのデートの練習だったわけでしょ? 聖地巡りの後から本当に様子が変だ。
 
「なんで、黙ってるの?」

「別に」

 まるで面白くなさそうな言い方して、珍しく不機嫌が顔に出てる。

 私も時折変な時あるけど、五条先生もその感じは変だ。五条先生に違いはないんだけどなんか違う。

 それから私たちはゲーセンを後にして渋谷駅へと向かった。


/ 681ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp