• テキストサイズ

生まれた子

第8章 ちゃんと



自分でも不思議だと思う

綺麗な女子達の前じゃ堂々として触れて、キスしたりするのに



はふ、はふ···。
「うみゃ···」

「焦らなくていいですから」

じ~~~···
「·······」

「?」

「おみゃーは俺を好きにならないのか?」

「いきなり何を言い出すかと····素敵な方だと思いますよ」

もむ
「やっぱり他の女子とは違うの···」

「好きですよ。」

「にゃ?!」

「ひとりで兄妹を育て、退治人でありながら··寄り添う場所を求めて···いやらしいお店に行くのをマスターから聞きましたが···」

ぽん
なでなで
「ちゃんとヒヨシさんが愛せる人を見つけられるよう願ってますからね」


かああ··////
「んにゃ恥ずかしい記憶····幻滅したやろ」

「うーん、幻滅しませんよ。だってヒヨシさん女性好きでしょ?」
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp