第8章 ちゃんと
ごほっ
「····咳も出る」
もぞ
(夢じゃない、ほんとの出来事···)
うと
うと
「····母さん」
くるっ。
「おやすみ、ヒヨシ」
✿✿✿
ふっ、
「···腹減った」
ひょい
「お粥食べますか?食べたら着替えましょうか」
ふらふら
「あー···うん、たべりゅ····」
(熱で曖昧)
カチャッ
「起きれますか?」
ぐぐっ
「あぁ、大丈夫だにゃ···ぁ」
ぐらっ
「わっ···と間一髪ですね。」
ふにゅ
「はわ···//(柔らかいのが当たっちょる···///色んな女子達と遊んだり絡んだりしたが)」
おみゃーさんの方が何故か安心する
「よいしょ、食べれる分だけでいいですからね。お粥が無理ならすりおろしリンゴやアイスもありますから」
「何故、俺にここまで優しくする··?」